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2018.11.22(Thu)
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「デイリー新潮」で報じられた芸能事務所社長によるパワハラ疑惑問題で、同事務所の元社員(以下、A)が22日、都内で代理人の弁護士とともに会見した。会見終了後、刑事告訴の手続きを取るという。
会見では、新たなパワハラ疑惑が明らかにされた。登場したAの顔には、痛々しい古傷が。代理人弁護士から事件の経緯が話され、それにじっくりと耳を傾けていた。
代理人弁護士によると、14年の忘年会で二日酔いになり、翌日の仕事を遅刻したAに対し、同事務所社長(以下、Y社長)は罰として坊主にすることと10万円を要求された。以降、パワハラ・暴行に該当しうる行為は日常化。半日正座でパソコン業務をさせられたり、顔を殴られ口内出血したという。
15年の忘年会ではほかに、体質的に飲めないレモンサワーピッチャーの一気飲みを強要。沸騰する鍋に顔を押し込められた後、Y社長から謝罪はなく、「顔ほんとやばいから帰った方がいいよ」と告げられただけだった。
同12月21日、救急外来で診察を受けたところ、顔面第2度熱傷、皮膚感染症、湿疹と診断されたが、2~3週間で仕事復帰。月8万円という薄給が続き、17年1月に退職した。
15年の忘年会ではほかに、体質的に飲めないレモンサワーピッチャーの一気飲みを強要。沸騰する鍋に顔を押し込められた後、Y社長から謝罪はなく、「顔ほんとやばいから帰った方がいいよ」と告げられただけだった。
同12月21日、救急外来で診察を受けたところ、顔面第2度熱傷、皮膚感染症、湿疹と診断されたが、2~3週間で仕事復帰。月8万円という薄給が続き、17年1月に退職した。
代理人弁護士の説明が終わると、�