18/10/19 18:48:20.44 caSe7Lru0.net
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『zero』有働アナに足りぬ“らしさ” 視聴率伸ばす課題は?
視聴者はまだ戸惑っている時期。
落合陽一氏、GIMICO氏、大泉洋、矢部太郎、さらには、日テレ局員でトランス
ジェンダーを公表している谷生俊美氏ら、個性的なゲストにも視聴者からは賛
否両論あるようだ。
まだまだ緊張しているように見えるし、彼女の勢いと番組内に流れるスピード
が合っていないようにも感じる。そして有働さん、思いのほか、噛む回数が多
いのである。民放局の生放送ということで、CM入りや明けの仕切りもまだ不慣れ。
当然、『あさイチ』以降の有働さんは女性人気が高い。が、23時台の
『~zero』は男性視聴者も多い時間帯。小林麻央さんの初々しさや美しさ、
山岸舞彩さんの脚線美が活きた枠でもある。
それに比べると、有働さんのワンショットは華やかさという点ではかなり欠
けている。
これはNHKの女性アナウンサー全員に言えることなのだが、彼女たちは「NHK
のアナウンサーだからこその有難み」というのが、人気に加味されているものだ。
それがフリーになって民放の枠に入ると、なぜか減点されていく。それでも
畑恵氏、草野満代氏や膳場貴子氏など、オジサマ人気の高い元NHK女性アナウ
ンサーは、男性視聴者、男性スタッフに後押しされ、徐々に人気を取り戻して
いくものだ。
しかし、「NHKだからこそ、かわいかった」久保純子や、「NHKだからこそ、
面白かった」住吉美紀は、特に帯番組のMCなどではハマらず、今に至る。
神田愛花のように“ぶっとびキャラ”として開き直れれば別だけれど、
「NHKの女性アナウンサー」として人気を博してきたプライドと実績が、彼女
たちの仕事選びの邪魔をしていることは否めない。
では有働さんはどのタイプかというと、草野さん、膳場さんよりも、住吉さ
んやクボジュンのほうに近いだろうか。つまり「NHKだからこそ活きていた」
「輝いていた」人だと思うのだ。
朝ドラの受けで号泣してみたり、わき汗へのクレームに真正面から向き合
ったり、どんなゲストが来ても媚びることなく、視聴者と同じ目線で対峙す
る……。それが彼女の最大の魅力なのだから。