18/07/16 16:16:57.27 CqEaI9ec0.net
>>252
ドイツは第二次世界大戦後の労働力不足を解消するため、「期限付き」という前提で
トルコ、イタリア、ユーゴスラヴィア等から受け入れました。
労働契約が切れたら母国に帰る「はず」だったので、ドイツ語教育や社会保障制度の整理などはほぼ全く行われませんでしたが、
予想に反して彼らは労働契約が切れても帰らず家族を呼び寄せドイツに定住していったのです。
移住研究で国際的に著名なフィリップ・マーティン教授が、
「一時的出稼ぎ労働者こそ永住する」という名言を残していますが、
ドイツで起きたのが正に「一時的外国人労働者」の永住化です。