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5月2日 12時18分
「本能寺の変」など歴史上の出来事を歌とダンスで表現し、動画投稿サイトで人気を集めたダンサーが、交際相手の女性をたたくなどしてけがをさせたとして傷害の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは２人組ユニット「エグスプロージョン」のメンバーで、「おばらよしお」の芸名で活動している３６歳のダンサーです。
警察によりますと去年１２月、神奈川県大和市の自宅で、交際していた３２歳の女性と口論になり、頭をたたくなどして軽いけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。女性から被害届が出されたことから警察が捜査を進めていました。
調べに対して「暴行を加えたことに間違いない」などと容疑を認めているということです。
２人組ユニット「エグスプロージョン」は、「本能寺の変」や「ペリー来航」など歴史上の出来事を歌とダンスで表現し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で人気を集めていました。
当分の間 芸能活動謹慎
今回の書類送検について、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、当分の間、本人に対して芸能活動を控えさせ謹慎させるとしたうえで、「皆様に多大なご心配やご迷惑をおかけしおわび申し上げます」というコメントを出しました。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)