18/02/09 10:45:26.32 CAP_USER9.net
>>1続き
日本映画批評家大賞は、水野晴郎さんや淀川長治さんなどが提唱し'92年からスタート。しがらみのない批評家の目で選んだ賞として映画ファンの評価も高く、昨年までに26回の歴史を重ねる。
「つまり、西田は批評家大賞の代表理事としてAさんに近づいたんです。最終的に300万円の半分である150万円をAさんが融資しました」
だが、西田が映画を納品しX社からの振込予定日が過ぎても、約束の金額はA氏に支払われなかった。
「西田は“X社からノイズなどのクレームがあり、まだ入金がない”など理由をつけ、いっこうに返済しない。
そこで昨年夏、西田を問い詰めるとAさんに見せた契約書が全く内容の違う契約書であったことがわかったのです。つまり、映画200本を譲渡するなんて、まったくの作り話だったんですよ」
昨年12月、ついにA氏は西田を詐欺罪で刑事告訴。受理されたという。
「西田は自分が警察に追われていることに気づいたのか、昨年12月には批評家大賞の代表理事は別の人に代わっています。
彼は水野さんたち先輩評論家たちの熱い思いがつまった批評家大賞を、詐欺の舞台にしたんですよ。しかも、Aさん以外にも同じような被害にあった人がいるようです」(映画製作会社関係者)
西田から話を聞こうと自宅を訪れたが、不在のまま。
映画界に多大な功績を遺した水野さん。愛弟子の不行状をどう思っているのだろうか。