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ビートたけしが茂木健一郎氏の意見に指摘
スレリンク(mnewsplus板)
■お笑いイコール風刺ではない
「お笑いは反権力であるべきだ」といった主張は茂木氏に限らず目にすることが多い。
こうした主張にたけしは一定の理解を示しながらも、こう語る。
「でも、お笑いというのはもともとピエロなんだ。
ピエロのルーツは道化師で、中世ヨーロッパの宮廷に仕えて、王様のお抱えだった。王様をネタにして笑いを取るんだけど、
一方で、媚を売っているところもある。つまり笑いを取る=権力批判かというと、そうは単純じゃない。
芸人には、もともとそういった両義的な部分があって、ただ単に笑いのネタにすれば、立派な社会批判になるかというとそうではなくて、
ネタにして笑い飛ばしながら、愛嬌振りまいているところがある。 そのことはまず押さえておいた方がいいと思う」
■皇室批判は?
さらに、イギリスの公共放送であるBBCでは、王室も笑いのネタにしているが、果たして日本で同じことができるのか、と問う。
それを許容するのだろうか、と。
「皇室をネタにするのはダメだけど、政府ならばいくらでもOKというのは、ダブルスタンダード。それだと不公平になる」