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「(小泉氏から)『安倍君、君、通達してきたまえ』。私は『いや、それはその任に
耐えません。総理自らおっしゃった方がいいのではないでしょうか』。
(小泉氏)『それは、君、幹事長の仕事なんだ』。こういわれ、中曽根さんの
砂防会館の事務所に赴いたわけであります。いすに座る中曽根総理の存在は、
そびえ立ち圧力があった。お願い申し上げたら、中曽根さんは『私はその判断に
よって50年の議会人として人生に終止符を打つことになる。
今までの経緯からいって首相が判断した。その判断を合理的に説明し、
私を納得させてほしい』と」
「かつて橋本龍太郎総裁、加藤紘一幹事長が終生議員と署名で約束を
しているわけでありまして、合理的に説明するのが難しいわけで
『なんとかご理解いただきたい』と頭を下げておりましたら、
中曽根先生がにやっと笑って、『君も貧乏クジをひいたな』。
この一言で私も救われたような気になりました。そして『安倍君、
君は幹事長だろ。幹事長の仕事は選挙に勝つことだ。全力を尽くせ。
おれも応援するよ』と言われたことは、私にとって終生忘れ得ぬ場面となった。
私もいつかそういう場面にあったら、�