JASRAC、音楽の使用料を18万円固定から映画興収2%へ・・・「タイタニック」(国内興収262億円)だと5億へ・・・・at MNEWSPLUS
JASRAC、音楽の使用料を18万円固定から映画興収2%へ・・・「タイタニック」(国内興収262億円)だと5億へ・・・・ - 暇つぶし2ch867:名無しさん@恐縮です
17/11/19 12:20:52.34 mq/viFn+0.net
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実務面ではJASRACはとてもきちんとやっています。
ただ、それとは別に内部に組織上の問題点が存在していることは事実です。
というのも、JASRACの役員には放送局の関係者が必ず入っているんですよ。設立当初からずっと。
ただ、ずっと談合でそういう人事が続いているんですよ。
そして問題は、その放送局が膨大な曲数に対して著作隣接権をもっており、さらに傘下には著作権利者である音楽出版社をもってるってことですね。
例えばフジテレビ系のフジパシフィック音楽出版。あそこはいま、管理楽曲が10万曲を超えてるんです。
TBS系の音楽出版社の日音もやっぱり10万曲もってる。
放送局が音楽出版社をもって曲の運用に影響力をもつということは、つまりその系列の構図で、著作権料の半分が放送局に入っちゃうということです。
番組等で曲を放送したぶんだけじゃないです、一般の人が買ったレコードやCDの売上のぶんもですよ。
全部の著作権料のなかから半分は、傘下の音楽出版社を通して放送局がもってっちゃう。つまりそこで著作権料のダンピングが起こっているわけです。
そういう真実がある。
放送局は電波をもってますから著作権を簡単に集められる。
「曲をテレビで放送してあげるよ」って言われたら、作家はみんな著作権を出版社に渡しますよ。渡さなかったのは私だけです。
で、そうやってテレビで流せば曲は売れますから、作家はみんな著作権を渡しますよ、テレビ局(傘下の音楽出版社)に。
音楽著作権は、本来ならプロダクションがもつべきなんですけどね。
プロダクションがタレントを育てて、タレントを売って、曲とタレントの価値を一緒に押し上げてるわけですから。
テレビ局は広告収入で儲けているうえに、出版社を介したそういう手法で、著作権をプロダクションから取り上げているわけですよ。
その図式でもう何年もやってきてる。だから一時はプロダクションもみんな腹を立てていて、テレビ局と対立してたんです。
でも、やっぱり相手の力があまりに大きくて勝てないから、いまは渋々、もうみんな仲間になってうまくやろうか、みたいな図式になってるわけです。
でもひどい話じゃないですか。国民のために認可された電波を使って著作権をかき集めてるわけですから。
JASRACの運営権をもつ「理事会」で決定されたことが総会で承認されると、それがJASRACの運営方針になるんですが、
その理事のなかに音楽出版社の人間が6人いるわけです。全18人のうち作詞家6人、作曲家6人、音楽出版社代表者6人。
その音楽出版社の理事のなかに放送局関係者が必ず2人、入る。
で、この2人の意見が強いんですよ、何しろ放送関係なんで。
そうして放送関係に有利な著作権徴収規約とか、そういうものができていくわけです。
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