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さらに、埼玉西武ライオンズ事業部の市川徹次長は最悪のシナリオを描いている。
「(競技者減少でプロ野球の)レベルが下がることによってチケットが売れなくなる、
グッズが売れなくなる、放映権が売れなくなるというのが最終的にあると思っています。
もちろん、球場に見にくる人もいなくなるのでは、と。つまり、
プロ野球が商売として成り立たなくなるという状況に、将来的に陥ってしまうのではと感じています」
2017年のプロ野球は、多くのスタジアムが活気にあふれていた。
選手たちが高いパフォーマンスを披露し、ビジネスサイドが魅力ある仕掛けを施し、
魅了されたファンが足繁く通う。それが現在のプロ野球の姿だ。
しかし、現状が「未来のバロメーターにはならない」と市川次長は警鐘を鳴らす。
「観客動員が増えたからといって、野球人気があるとは思っていないです。
球場に来るファンの延べ人数は増えているけれど、実人数が増えていないことはわかっています」