17/11/11 17:40:24.80 QxLmXy6e0.net
親会社が大半のチケットを買い上げ、さらに足りない莫大な金額も損失補填をするという親会社丸抱えの野球のビジネスモデルは様々なひずみを生みだす
その１つが、球場がガラガラの閑古鳥になる問題である
球団の観衆発表だと毎日、何万人と威勢のいい発表が行われるが、実際の入場者数は数千人となることもザラである
なぜこのような現象が起きるかと言うと、親会社が買い取ったチケットは親会社の新聞販売などの事業の販促品として、主な新聞購読者である年金生活者の老人たちにタダで配られるが、実際にはタダにしても配りきれずに毎試合、大量に余る
球団の側からすると、チケットは既に親会社に買い取ってもらっているため、球団はチケット売上として計上している
しかし、親会社はチケットの多くを新聞の押し紙のように結局、タダでも配りきれずに豚積みにして寝かしているだけなので、客など来るはずが無い
球団の側も親会社がチケットを買い上げて押し紙をやってる実態を知られたくないから、観客の実数のカウントなどは絶対にやらない
野球の親会社丸抱えのビジネスモデルが生んだ、歪んだ実態の一部である