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>>303
・朝日の虚偽報道の根底にあるもの 筆坂 秀世 元日本共産党国際局長
私は相当前から、日本の政党の中で最も“親米的”な政党は、実は日本共産党ではないかと思ってきた。
終戦直後の在日米軍と共産党の相性は良く、共産党はアメリカ軍を解放者として迎えた。
財界や学界の戦争協力者は公職追放されて、その後を共産主義者が引き継いできた。
朝日新聞なども戦争協力者として戦争を煽って来たのにアメリカ軍から許されたのは、戦後統治にマスコミに
よって東京裁判史観を定着させるために協力を約束したからだ。
日本共産党はアメリカ軍を解放者として迎えたのだから、基本的に親米政党であり在日米軍と利害が一致する
部分もあるそれは東京裁判史観の死守であり日本は戦争犯罪国家であるとして、アメリカ軍による原爆投下や
無差別爆撃などへの批判を封印する事だ。
筆坂氏は、日本の左翼が反日的であるのは、『つまり、アメリカの原爆投下も東京大空襲などの無差別爆撃も
免罪してきたのが、日本の左翼陣営である。「悪いのはアメリカでもソ連でもない。
日本だけが悪い」というのが、彼らの立場だということだ。
これが良心的で、進歩的な立場だというわけだ。
東京裁判を検証しようなどとは絶対にしないのである。
アメリカの犬は左翼であり日本共産党だったのだ。
JB PRESS 2014.09.22(月)
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