17/06/12 18:42:44.60 CAP_USER9.net
>>1の続き
■ひしめくライバル、挑戦者としての五輪
2006年のトリノ五輪で荒川静香さんが金メダルを獲得したフリー曲「トゥーランドット」の演技をしばらくたってから映像で見た。
「こういう選手になりたい。同じ試合で同じ色のメダルを取りたい」と誓った時から夢は変わっていない。
平昌五輪で日本女子の出場枠は2で、トリノ五輪から3大会続いた最大3枠から減った。全日本選手権3連覇中の宮原知子(さとこ)(関大)や四大陸選手権女王、三原舞依(神戸ポートアイランドク)2年連続全日本選手権2位の樋口新葉(わかば)(東京・日本橋女学館高)ら実力者がひしめき、代表争いは激しさを増した。既にオフは海外での練習などで鍛え「早く試合がしたくて、わくわくしている。シニア1年目なので怖いもの知らずのところを武器にしていきたい」と挑戦者の立場を強調した。
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【プロフィル】本田真凛(ほんだ・まりん) 昨季は初出場したジュニアグランプリ(GP)ファイナルで3位となり、世界ジュニア選手権で初優勝。今季は全日本選手権で自己最高の4位に入った。宮原知子を指導する浜田美栄、田村岳斗両コーチに師事する。大阪・関大高1年。161センチ。15歳。京都府出身。