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アメリカのメディアも絶賛
一時期、在日工作員が「アメリカ人がけなした!」というデマスレを
必死に立てつづけて、根拠なき中傷を拡散していたけど
『君の名は。』米メディア“矛盾”を指摘しつつも「一流」と絶賛
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
米映画界での注目度が高い2大エンタメ業界誌「ヴァラエティ」
「ハリウッド・リポーター」による同作への批評が出揃ったので、
その内容を紹介していこう。
結論から言って、両誌とも概ね高く評価している。
まず、物語についての「ヴァラエティ」誌)の記述が印象的だ。
「多くの恋愛映画は出会いで始まり、そこから進展していくが、
『君の名は。』では、主人公2人が本当に出会えるのかどうかも
わからない。このジャンルの伝統的ルールは適用されず、
空想的な前提がベタな『出会いのときめき』を無視し、
『いつか巡り会うかもしれない2人』を描いていく。
タイムトラベルと“体の入れ替わり”とパニック映画の愛らしく
風変わりなミックス。極めて魅力的で、型破りな恋愛映画だ」。
「ハリウッド・リポーター」誌も、
「主人公2人が互いの名前を覚えておこうと努め、巡り会いを
求める様子が、ユーモアと神秘的な暗示を織り込んだ、
ほろ苦く、信じ難いほどのロマンスを生んでいる」
と称えている。
さらに同誌は、「映画の後半にエネルギーを与えている
迫り来る自然災害は、東日本大震災による被害のトラウマを
呼び起こす。新海誠監督は、ハングリーなアニメファンの
支持を受ける多くの要素を積み上げた」とも述べている。