16/12/10 14:31:09.42 CAP_USER9.net
東京五輪の会場見直し問題で、ボート・カヌーと水泳に続き、バレーの会場も変更予定地の横浜市が難色を示しており、見送りが濃厚となってきた。大張り切りで戦闘モードに突入した小池百合子東京都知事(64)だが結局“3タテ”を食らいそうなムード。それでもゴルフ会場を巡っては“追い風”が吹いており、五輪組織委員会の森喜朗会長(79)らに一泡吹かせられるかもしれない。
2020年東京五輪のバレーボール会場見直し問題で、東京都が有明アリーナ(江東区)周辺を一体的に開発し、維持管理費など全体のコスト削減を検討していることが8日、分かった。横浜アリーナ(横浜市)への変更案は国内外の競技団体が難色を示しているため見送られ、有明会場となる公算が大きい。
小池氏は今月24日より前に結論を出す意向を示しており、近く最終判断する。バレーの横浜会場が見送られた場合、小池氏が見直しを提案した3会場全てが当初の計画通りとなる。国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、都、政府は21日を軸にテレビ会議形式の4者協議を開く方向で調整している。
小池氏は8日の都議会本会議で「会場スペースの確保や運営動線などを精査している。できるだけ早く結論を見いだしたい」と述べた。
有明建設となっても見直しにより3会場で400億円以上の整備費が削減される成果を強調したが、ドラスチックな移転を望んでいた世論の期待に応えたとはい