16/11/22 23:30:44.04 CAP_USER9.net
独特の「がに股打法」で活躍した元プロ野球選手の種田仁容疑者(45)が21日、岩手県警によって逮捕された。
内容は無免許でスピード違反(道交法違反)の疑い。しかし、逮捕よりも他のある部分について注目が集まっているようだ。
■内装業会社員(しかも営業)の肩書に驚き
種田容疑者は勤めている内装業の営業で、ライトバンを運転している最中に検挙されたそうだが、じつは免許停止期間中だったらしい。
取り調べに対し、本人は「免許停止は明けていると思っていた」と話しているという。
横浜など3球団で活躍し、一時期は楽天でコーチを務めていた人物が、今は内装業の社員。しかも、営業であるという。
意外すぎる異業種への転身に、野球ファンのネット民からも驚きの声が寄せられている。
種田が無免許スピード違反ってことよりも、「住所不定の内装業」に寂しさを覚える。
? 葛城@有坂真白FC (@saki_achiga) 2016年11月22日
地震ニュースを遡っていたら種田逮捕のニュースに驚いたが、岩手で内装業なんぞやっていることにもっと驚いた いろいろあったんだろうな・・・
? 赤シャツ (@akashatsu) 2016年11月22日
しかし、元中日ドラゴンズの種田が運転免許失効中に速度超過で逮捕とか…ううむ。現在は内装業をやっているのか。
? 水無月十三@土曜Z-19a (@minazuki13) 2016年11月22日
種田くらい有名になった選手でも、内装業の仕事車で無免許運転するような人生になっちゃうんだなぁ。 やっぱり、プロスポーツ選手ってのはキビシイ人生なんだね。
? むめーん (@mumenn) 2016年11月22日
かつての名プレイヤーの知られざる転身に、諸行無常を感じて切なくなっている人も少なくないようだ。
■野球選手の引退後は意外と大変?
華やかなイメージのあるプロ野球の世界だが、引退後のキャリア形成はかなり難しいとされる。
監督やコーチなどの指導者になれる人はごくわずか。解説者も、かつてのスタープレイヤーたちとその席を争うことになる。
ゆえに、多くの元プロ野球選手は企業に就職したり、自分の店を開いたりすることわけだが、誤解を恐れずに言えば、彼らの多くは「ずっと野球しかしてこなかった人」だ。
現役時代にそれなりに稼いだとしても、その分使っていることも多く、目先の金に困るケースも少なくない。
プロ野球選手の引退後は、我々が想像する以上に厳しいものなのだ。
ちなみに、しらべぇの調査では「引退後のプロ野球選手に失望したことがある?」という問いに対し、全体の4割が「あると回答している。
種田の場合、ギャンブル好きがたたって自己破産という噂も出ている。真偽は不明だが、いずれにせよファンにある種の現実を見せたのは間違いない。
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