16/11/21 14:21:22.19 +ekYomZN0.net
>>161
この大阪の朝日放送の「正義のミカタ」は、
大阪読売テレビの辛坊治郎さんがMCやっている「何とか委員会」と同じテイストに
段々となって来ている。
要するに、いわゆる『ネトウヨ』さん製造機になって来ている。この正義のミカタは。
初めは興味深く見ていたが、報道のバラエティー化の悪影響を受けて、
識者や専門家の人達が、段々と視聴者を感情的に煽るような言動を取るようになって来た。
そういう風に、視聴者を感情的に煽ったほうが視聴率が取れるんだろうけど、
「何とか委員会」と同様に報道のバラエティー化の悪影響が目立ち始めた。
番組の制作サイドが、視聴率を取るために、感情的煽るように識者や専門家、
あるいはMCに対して指示しているのかもしれない。
『ネトウヨ』さんを増やしたり、彼らの意見が日本の国論に強い影響力を与えるようになると、
日本は切れた凧状態、ブレーキの無い自動車状態になって、
後々、将来的に日本の国家や民族が衰退したり滅びる要因になると思う。
(とは言え、最近の『ネトウヨ』さんの人達も話が分かる人が増えたように感じるが。)
また最近、評論家の宮崎哲弥さんが出演している番組はおしなべて劣化する傾向がある。
ほんこんさんは、早目に番組に入って事前に勉強されているようだ。
その姿勢は大変素晴らしいし、支持したい。
ただ従軍慰安婦問題については、時系列や事実認識において足りない部分があったように思う。
時系列や事実の認識が違うと、当然結論や意見も違って行く。
また「人はよく間違いを犯す。愚かな存在である。」という認識に立つのが、
『保守主義』であり『右翼』の思想だ。
今回の従軍慰安婦問題についてのほんこんさんの発言だけを捉えて、
彼の存在を否定するのは違うと思う。やり過ぎだと思う。
認識不足は誰にでも起こることだから。
個人的には、彼が一応報道番組だから早く番組に入って勉強している姿勢を評価したい。
芸人だけど、芸人だからこそ、真摯に報道に向き合っている姿勢を高く評価したい。
そんな感じかな?