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小池百合子氏、五輪の利権問題、韓国人学校問題、待機児童問題など“独占激白”
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電撃的な出馬表明以来、小池氏は分刻みのスケジュールをこなしている。まず、都政史上初の女性知事を目指す経緯と決意を次のように語った。
「舛添要一前知事が辞職表明した時点(6月中旬)で手を挙げようと思っていた。ただ、『国会議員はダメだ』ということでエントリーできなかった。
出馬表明に至るまでは(都連に対し)手順面で無理筋もあったが、そうしなければ名乗りを上げられなかった。手を挙げたからには貫徹する。
都民1人ひとりと結びついた形で、都知事選を戦い抜く。政治家である私がビジョンとともに都政を引っ張っていく」
自民党の世論調査でも、期待値は断トツと伝えられるが、もし、「小池都知事」が誕生したら、東京五輪はどうなるのか。
小池氏は「透明性が重要だ」といい、続けた。
「これまで、コンパクト五輪が売りだったが、経費がどんどん膨らんでいる。エンブレムをめぐる問題、新国立競技場建設をめぐるドタバタで国民、都民はしらけムードだ。巨大な利権があるようにも思われている。流れを変えたい。
情報をもっと公開し、密室で決めるようなことはしない。クールビズを定着させたように、私が先頭に立って世界に発信していく。『都民の・都民による・都民と国民・世界のための五輪』にしたい」
舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と約束して推進し、都民から批判が殺到した韓国人学校への都有地貸し出し問題はどうか。
「すべて白紙だ。韓国側とどういうやりとりがあったのか、決定までのプロセスを詳細に確認したい。都有地については保育所を含め、有効な活用策を考える」
首都のトップには、1300万都民の生命と財産を守る使命がある。舛添氏は、都心から約100キロ離れた神奈川県湯河原町の別荘に毎週のように通い、危機管理意識の欠如が批判された。
小池氏は「常に都内で非常時の陣頭指揮を執れる態勢を取りたい。湯河原なんて言語道断だ。
私は阪神・淡路大震災時(1995年)、衆院兵庫6区選出議員だったが、当時の兵庫県知事がなかなか県庁にたどり着けず、自衛隊の出動が遅れた。
私は防衛相経験者だ。危機管理は任せてほしい」と自信を見せた。