16/07/06 00:34:31.14 CAP_USER9.net
巨人の“総帥”が久々に高笑いだ。渡辺恒雄前球団最高顧問(読売新聞グループ本社代表取締役主筆=90)が5日、東京ドームで行われた阪神戦を老川祥一オーナー(74)らと観戦した。
以前から「伝統の一戦」には特別な思い入れを抱く渡辺前最高顧問は、薄氷の勝利を見届けると「良かったね、最高だ! 勝っても負けても、阪神だな!」との言葉を残し、上機嫌で球場を後にした。
渡辺前最高顧問が巨人に関して口を開いたのは、一連の野球賭博問題の責任を取って球団職を辞して以来初めて。同席した老川オーナーは「主筆が来て勝てる試合があまりなかったので、今日は勝てて非常に喜んでいた」と安堵の表情を浮かべた。
老川オーナーは試合前に由伸監督から現状報告を受け「戦力的に非常に苦しい状態にあることはあまり変わっていない。しかし、そこをどうやって乗り越えていくか」について意見交換したという。その上で「昨日までの状況を見ていると、我々も非常に心配していたけれど、今日の勝利で流れが変わることを期待している」と語った。
また、この日同じく観戦に訪れていた阪神・坂井オーナーとは「お互いに苦しい状況にいるけれども、9月ごろには首位争いをしたいですね」とトップ同士でエールを交わしたことを明かした。
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