16/05/23 20:41:06.64 CAP_USER9.net
〈結婚の相手を選ぶと言ったって、つきつめて考えてみれば、結局のところおみくじを引くような、銀貨の表か裏かを判じるくらいのもの〉(川端康成「雀の媒酌」)。さて「彼女」は、どんな「おみくじ」を引いたのだろうか―。5月3日に結婚した女優の相武紗季(30)。相手は36歳の一般男性ということになっているが、彼の育った家庭は「一般的」ではなかった。
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〈不器用な私を忍耐強く、愛をもって見守ってくれる彼と/温かく、笑顔いっぱいな家庭を築いていきたいと思います〉
入籍当日、こう認(したた)めた直筆ファックスをマスコミ各社に送った相武。文面からは、かつて交際が取り沙汰されたTOKIOの長瀬智也に対する「未練」など微塵も感じられず、出会ってからまだ1年半弱だという新婚カップルらしい溢れんばかりの幸福感がヒシヒシと伝わってくるが、彼女が愛して止まないその〈彼〉とは、
「化粧品などを販売している売上げ約15億円の会社の社長です。決してイケメンではありませんが、礼儀正しい青年との評判を聞いています」
と、芸能関係者が説明する。
「佐々木希やスザンヌ、中川翔子といったタレントに自社製品を使ってもらう宣伝スタイルで、この会社の化粧品は特に若い女の子に受けています」
こうした芸能人人脈をどうやって築いたかといえば、
「