【社会】「田宮二郎」謎の猟銃自殺の真相は英国ロンドンで秘密手術(新潮)at MNEWSPLUS
【社会】「田宮二郎」謎の猟銃自殺の真相は英国ロンドンで秘密手術(新潮) - 暇つぶし2ch1:朝一から閉店までφ ★@\(^o^)/
16/03/01 06:47:22.39 CAP_USER*.net
遺作となったテレビドラマ『白い巨塔』で主演を務めた俳優の田宮二郎は、年に1度は必ず訪問するほど英国・ロンドンを愛していた。それ故、晩年は仕事を受ける条件として夏季休暇を要求していたという。が、皮肉なことに、そのロンドンにこそ、自らを死に追いやった秘密が隠されていた。
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 43歳の田宮二郎が、寝室で米国パックマイヤー社製の上下2連式クレー射撃用散弾銃を使って自身の心臓を撃ち抜いたのは1978年12月28日のことだった。
 当時衝撃的だった自殺の理由には、「M資金詐欺被害」や「投資の失敗」、さらに「愛人トラブル」など複数の説が取り沙汰されたものの、未だ真相は謎のまま。が、彼の死から38年を経て、長男で俳優の柴田光太郎氏(50)が明らかにしたのは意外な事実だった。
「母(元女優の藤由紀子)から聞いた話ですが、父はよく1人でロンドンを訪れていたそうです。僕の本名は英光というのですが、その『英』は『英国』の表記にちなんでいるんです。それほど父はイギリスが大好きでした。父が向こうですることと言えば、友人と会ったり、買い物をしたり、1人で考え事をしたり……。それから、植毛手術も受けていたと思います」
 田宮は晩年、薄毛に悩まされ、外国製の育毛剤を大量に買い込むなど、頭髪を気にしていたという。
「母は“髪が薄くたっていいじゃない。かつらを被って新橋演舞場に出ることだってできるし、ハリウッドには(スキンヘッドの)ユル・ブリンナーのような役者だっている。色々な方法があるんだから、そこに捉われる必要はないわよ”なんて言っていました」
 が、田宮の悩みは深く、
「父方の祖母は肺結核で亡くなったそうですが、若い頃から病弱で、父を妊娠していた時期にもX線治療を受けたといいます。それで父は“X線の影響で薄毛になった”と話していたそうで、いつからか、ロンドンで植毛手術を受けるようになったわけです」
 当時は今以上に薄毛に対する偏見が強かった時代。民放の元プロデューサーが振り返る。
「大映に田宮と同期入所した藤巻潤(79)も薄毛でしたが、彼はかつらの使用を隠そうともしなかった。それで85年頃にアデランスのCMに出たら、途端に仕事が来なくなった、なんてこともあったくらいです」
 俳優にとって毛髪の有無が、その後の芸能活動を左右しかねない“不毛”な時代でもあった。
「父はあくまで田宮二郎というスターのイメージにこだわった。かつらを着けたり、薄毛のままで映画やテレビに出るようなことは、決して受け入れられなかったんでしょう」(柴田氏)
URLリンク(www.dailyshincho.jp)



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