【話題】 “アイドル寿命”の定説を覆した 「AKB48」の戦略at MNEWSPLUS
【話題】 “アイドル寿命”の定説を覆した 「AKB48」の戦略 - 暇つぶし2ch2:影のたけし軍団ρ ★@\(^o^)/
16/02/14 17:58:56.18 CAP_USER*.net
「やはりファンとの親近感を大切にしているのがポイントだと思います。
『AKB48』以前のアイドルは、基本的には芸能プロやレコード会社発信で、ある程度完成された段階で売り出される“商品”でした。
一方、『AKB48』のメンバーはオーディションやレッスンは経ているものの、“商品”としてはかなり未完成の段階で、
大々的なプロモーションなど大掛かりなプッシュを受けることもなく、劇場公演のステージに立つ。
そこから人気が高かったり、ファンのウケが良いコが選抜メンバーとしてテレビなどのマスのメディアで露出していくわけですが、
ベースが距離感の近い劇場なので、ファンからすると成長過程をより分かりやすく楽しむことができるし、
自分が発掘したような感覚も抱きやすく、応援にも熱が入る。
加えて、握手会などで直接会話や交流もできるので親近感もより増します。
常設劇場を持ち、日々の劇場公演に力を入れている“会いに行けるアイドル” というコンセプトの勝利ではないでしょうか」
大ブレーク以降、劇場で主要メンバーに会うことはなかなか難しくなったものの、会いにいけるアイドルというコンセプトは斬新だった。
さらに、そうしたメンバーの成長過程を如実に表現するシステムとして効果を発揮しているのが、「総選挙」だという。
「厳密に、総選挙の結果がそのままアイドルとしての成長に比例しているわけではないですが、一つの目安にはなるし、
ファンからすれば投票という形で応援しているコのサクセスストーリーを共有できるわけです。
このあたりは芸能界やスポーツ界で古くからある“タニマチ”に近い感覚なのかもしれませんね」(同アイドル誌編集者)
また、メンバー個々人のライバル関係はもちろん、AKB48グループ全体としては「SKE48」や「NMB48」、「HKT48」といった姉妹グループごと、
さらに各グループのチームごとの競争もあり、メンバーたちが切磋琢磨し合っている点も見逃せない。
こうした卓越したシステムにより、アイドル界の常識を覆す“寿命の長さ”を見せているAKB48だが、
人気を維持できた背景にはあるシングル曲の存在も欠かせなかったと、レコード会社社員は振り返る。
「やはり13年に発売した『恋するフォーチュンクッキー』が大ヒットしたのは大きいでしょう。
あの曲は、普段アイドルや『AKB48』に興味がない人たちもカラオケで歌ったり広く浸透しましたし、数多くの地方自治体や会社などが振付を真似た映像を
動画投稿共有サイトにアップしたりと、社会現象にもなりましたからね。音楽チャートで74週連続チャートインするなど、ロングセラーになりました」
そんなAKB48にとって、今後の最大の課題と言われているのが世代交代だが、「エースの前田敦子さんが抜けた後に『恋チュン』というヒット曲が生まれたのは、
”世代交代“という点においても追い風になったと思います。実際、センターを務めた指原莉乃さんの認知度アップにも繋がりましたしね。
当時よりもさらに世間的な知名度の高いメンバーが卒業し、世代交代に苦戦している印象のある今こそ、
『AKB48』としては『恋チュン』クラスのメガヒット曲を生み出したいところではないでしょうか」(同レコード会社社員)


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