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SMAPは昨日死んだ! そして裏切り者はやっぱりキムタクだった! メリー氏が自ら“木村家にお呼ばれ“を告白
URLリンク(news.livedoor.com)
2016年1月19日 13時0分
『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の緊急生放送を受け、マスコミは一斉に「スマップ存続へ」と報じている。
共同通信が第一報をうち、裏番組の『報道ステーション』(テレビ朝日)、『NEWS ZERO』(日本テレビ)までが「解散回避」「存続」を報じた。
また、今朝のスポーツ紙の朝刊も一斉に「SMAP、5人で存続宣言」「SMAP「空中分解」回避」「キムタク前向きに」と大きな見出しを打った。
しかし、あの映像を見て、なぜこんなノーテンキな報道ができるのだろうか。実際、ネットはマスコミと対照的な声であふれている。
「あんなの本当のSMAPじゃない」「SMAPの葬式みたい」「4人の表情が死んでる」「ジャニーズ事務所、恐ろしい」......。
正直、本サイトにとってもあの生放送の中身は意外だった。
実は、放送前はてっきり"がっちり握手""涙、涙の大団円"という茶番劇でも見せられるのだろうと思い込んでいたのだ。
だが、映し出されたのは茶番劇どころか、放送事故寸前の異様な光景だった。なぜか木村拓哉がセンターで仕切り、他のメンバー4人が一人一人謝罪させられていく。
表情は神妙というよりうつろで、口から出てくるのは「申し訳ありませんでした」「これからもよろしくお願いします」という言葉だけ、誰一人「SMAPは解散しない」「ずっと一緒にやっていく」とは言わない。
とくに異様だったのは、リーダーの中居正広だった。通常なら仕切り役のはずなのに左端にいて、最初にグループとしての第一声を発するのでもなく、最後に全体をまとめることもしない。
ため息をつき、絞り出すように謝罪の言葉を口にするのがやっとだった。
そして、この中居と好対照だったのは木村だ。第一声から締めくくりまで、この生放送を取り仕切り、他のメンバーと違って一切謝罪の言葉を口にしなかった。
これはつまり、今回の生放送が、SMAPとしてファンに対し謝罪するものでなく、4人に事務所や関係者へ謝罪をさせるための儀式だったということだろう。
草磲剛が「木村くんがジャニーさんに謝る機会を設けてくれて、僕たちはいまここに立てています」と言わされていたが、キムタクは明らかにジャニーズ側の人間として4人を支配していたのだ。
そんなところから、ネットでは、キムタクがジハーディ・ジョンで、4人が人質で公開処刑されている、という悪趣味なアイコラまで出回っている。
しかし、なぜ4人が謝らされて、キムタクが大きな顔をしているのか。
本サイトは何度も指摘してきたが、そもそもSMAPを解散の危機に追いやったのは、飯島三智マネージャーでも中居ら4人でもなく、木村とメリー喜多川副社長のほうだろう。
改めて解説しておくが、今回の独立劇は、いま報道されているように飯島氏が「密かに独立を画策した」というような話ではない。
昨年1月、メリー氏が「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに応じた際、飯島氏を呼びつけ、「SMAPを連れて出て行け」と面罵したことが始まりだった。
そこで、飯島氏が独立を考えざるをえなくなり、会社側と正式に交渉。昨年8月時点で飯島氏とともに5人そろって円満独立することになっていた。
ジャニーズ事務所側も双方納得のうえ、移籍先もバーニング系のケイダッシュと決まっており、権利関係の配分など、弁護士を立てて細かい条件を詰めている段階だった。
「SMAP」というグループ名についても、独立したらジャニーズの許可がなければ使えないのに、中居らはそんなこともわかっていなかったなどと盛んに報じられていたが、使えるようにするということで話はついていた。
キムタクは一貫してジャニーズ残留でブレていないなどと報じられているが、この時点ではキムタクははっきりと意志は表明していなかったものの、独立を前提としたキムタク関連作品の権利配分についても話し合いがなされていた。
ところが、12月になって、突如、キムタクが「ジャニーズ残留」を言い出す。キムタクの翻意のため、「5人一緒に円満退社」という前提で進んでいたSMAP独立計画は土壇場で崩壊。飯島氏はもちろんのこと、4人も行き場を失ってしまったのだ。
つまり、SMAPがこういう状態になったのはすべてキムタクの責任であり、謝罪すべきはキムタクのほうなのだ。