15/12/24 07:41:27.49 skVrjp0Y0.net
>>47
B案の着工が遅い理由=杭抜き
A案はこれに触れてないだけ
両案の「技術提案書」によると、完成時期は19年11月と一緒だが、
建物本体の工期はA案は丸3年、竹中工務店・清水建設・大林組と日本設計、建築家の伊東豊雄氏(74)のB案は2年10カ月。
さらに新国立の建設予定地はもともと湿地帯で非常に軟弱、旧国立競技場の解体後も建物を支えていた杭が残り、
剣山状に5000~1万本ほど刺さっている。
その分、地盤改良など基礎工事計画の重要度が増すが、その差も歴然だった。
既存杭について、B案は早期撤去の具体的計画を掲げていたが、A案は1行も触れていない。
加えてB案は建物の底盤を浅くし、土の掘削量を旧計画の70万立方メートルから28万立方メートルまで6割削減を約束。
土を搬出するトラックの量が減り、コスト縮減につながる。
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