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一年の終わりと子役の世代交代をしみじ~みと感じさせるイベントだった。
5日に行われたイトーヨーカドー「2015年クリスマス新CM発表会イベント」には、6日から放送が始まるCMキャラクターに抜擢された2人の子役―
住田萌乃チャン(7)と寺田心クン(7)が登場したのだが、子役界の「15年の顔」とあって大人顔負けのコメント力を発揮。
ケーキを囲んでのCM撮影について「クリスマスがとっても楽しみになりました!」(萌乃)、
「もっともっとケーキ食べたいです、全種類食べたいです!」(心)と満面の笑みで振り返り、販促タレントとしては100点満点の対応をみせた。
NHK朝ドラ「マッサン」ヒロインの娘役、TOTOネオレストのCMで、それぞれブレークした2人。イトーヨーカドーのCMに起用されるのは2作目で、
前作はスター子役の名を欲しいままにしてきた芦田愛菜(11)&鈴木福(11)と肩を並べ、4人でランドセルのCMに出演した。
今年6月の話だが、それから半年後には“先輩離れ”を果たし企業の看板チルドレンに成長した。
■新1年生がターニングポイント
CMはオーディション選考ではなく、起用のきっかけは「萌乃さんは『マッサン』、心くんは『明日、ママがいない』での存在感。
当社の顧客はファミリー層が多く、ランドセルの販売促進には力を入れています。
小学校への入学を目前に控えた愛菜さんと福くんを起用したのが5年前。成長した2人に代わり、新1年生ぐらいの年齢の子役を探していました」(同社担当者)。
CMキャラクターになれば、さらに顔が売れ、芸能活動に新たな展開も期待できる。並み居るライバルの中から勝ち抜き、スター子役になれるか。
それは新1年生(6~7歳)がひとつのターニングポイントといえそうだ。
イベントではケーキのデコレーションにも挑戦した2人。一緒に食べたい人を聞かれた萌乃チャンが答えたのは、両親でもボーイフレンドでもなく、
「女優として憧れの大好きな芦田愛菜チャンに食べてもらいたいです!」。
この年でもう事務所の先輩を気遣うとは末恐ろしい。
2015年11月7日
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