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13： 用心棒
2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0 AAS
■浜松抗争（昭和23年）
服部組 vs 朝鮮人グループ
昭和23年、浜松市の巡査が町をパトロール中に、朝鮮人グループが街頭でデンスケ賭博（詐欺賭博）を開帳していた。
巡査は逮捕しようとしたが、朝鮮人グループは激しく抵抗し、巡査の拳銃を奪おうとした。
その巡査は危険を感じて発砲、それが朝鮮人の足を貫通し、それに激怒した朝鮮人グループは巡査を袋叩きにした。
そこへ服部組の幹部が通りかかった。
正確には、関東霊岸島桝屋一家・服部組の大幹部・板垣菊次郎という人であった。
板垣は朝鮮人達を押しのけ、袋叩きでグッタリしている巡査を病院まで運び入れた。
朝鮮人達は病院まで押し掛けて「さっきの警官を出せ」と大騒ぎになったが、服部組の組員が病院をガードして、事なきを得た。
数日後、服部組・板垣幹部が浜松市駅周辺のニワ場をまわって帰る途中、待ち伏せていた男手から襲撃を受けた。
さらに一週間後、浜松市鍛冶町にある服部組・小野晴義組長の自宅に、20人近くの朝鮮人が押し掛け「組長を出せ」と騒いだ。
組員が「組長は留守だ」と答えると、朝鮮人20人が組長宅になだれ込み、
小野組長が自宅１階で経営していた洋品店をメチャクチャに壊した。
隣も小野組長が経営する喫茶店だったが、そこへも乱入しテーブルや椅子を投げ飛ばしたり、拳銃を発砲して店をメチャクチャにした。
朝鮮人グループが小野組長宅を襲った理由は、勘違いからであった。
朝鮮人グループが企画したダンスパーティーに音楽バンドが来なかった。
それは他の興行師のミスだっだが、朝鮮人グループは、それを服部組の妨害と誤解した為だった。
理由はどうであれ、組長宅まで襲撃された服部組は黙っている訳がなかった。