15/11/03 13:55:57.90 *.net
※>>1の続きです。
だが、今年は出場した。親しかった白人系ハーフの自死がきっかけだった。
外見は外国人でも、英語が話せないことに悩んでいたと知っていたが、
命を絶つほどだったとは気づけなかった。
「こういう状況で自分にできることはないかと考えました。
長崎の代表になれた時点で欲が出て、日本代表になった時の批判も予想していましたが、
父は母よりショックを受けていました。私も悔しかった。
ただ、批判がなければ注目されることはなかった。
『憧れています』『ありがとう』のメッセージをもらい、今は勇気がわいています」
世界大会の日程、開催地とも未定だが、注目度はかつての日本代表にはないほどに高く、
テレビ、イベント出演などでも多忙だが、将来へのビジョンはある。
「ビジネスをやりたいです。人種や人権の問題で何かできないかなと。
あとバイクが好きなので、そっちの方面でも。モデルも続けたいし、
発言力のある人にはなりたいです」
だが、その夢へのスピード感も世界大会の結果で変わることを自覚している。
「だから、出るからには上位、一番上を目指したいです。とても楽しみにしています」
願いをかなえ、オコエ、サニブラウンに負けないくらい、日本を盛り上げるつもりだ。
※以上です。