15/10/06 00:56:40.19 +UCyYk7d0.net
巨人側の発表を受けた日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは5日、東京都内で会見し、NPB内に常設されている調査委員会(委員長
・大鶴基成弁護士)に、詳しい調査を委嘱したことを明らかにした。
同コミッショナーは「違反の要因、背景を含め調査をし、職責をまっとう
するため事実をはっきりさせたい」と説明。1カ月から1カ月半以内に調査報告し、処分についても提案を求めるとしている。また「刑法上、賭博にあたる可能性も高く、そこも含めて対応したい」と話した。
プロ野球界では1961年に八百長試合などがあった「黒い霧事件」が発
覚。6人が永久追放処分になった。その後、賭博にかかわる事案は起こっていない。
現在の野球協約では、不正行為を定めた第177条が所属球団の試合で八百長行為などがあった場合は永久失格処分と規
定。180条は賭博行為などがあった場合は1年間、または無期の失格処分とされている。
同コミッショナーは「どちらに該当するのか、広い視野できちっと対応したい」とした。