15/10/04 05:04:19.71 q0Xf1xm60.net
以前レプロから能年に「芸能界の常識に従え!」という恫喝めいた文書が来たんでしょ
これって恐ろしいよね
会社の規則に従っていないということなら「会社の規則に従え!」となるはずだけど、そうではなく、
「芸能界の常識に従え!」
…怖いですねぇ~((((;゚Д゚))))
規則等で明文化されていない「芸能界の常識」って一体何なんですかね?
もし会社の規則に従わないという事であれば、社員はその程度に従った形でそれなりの注意やペナルティを受けて当然です
しかしもしそうでないものを強要されているのだとしたら、それに従う義務も従わない事によるペナルティを受ける筋合いも、基本的人権に則って有り得ないと断言できます
何故ならそれは、日本国憲法が全ての国民に対して保障している権利だからです
「社会の常識に従え!」
「人間としての常識に従え!」
これならまだ分かります
そう指摘されている人は、社会人としてよっぽど非常識な態度を取っているはずだから、そこを非難されても仕方がありません
ところがそうではなく、
「芸能界の常識に従え!」
これは一体全体なんの事なんでしょうか?
社会一般の常識とも人間としての常識とも異なる「芸能界独自の常識」とでもいうものがそこにあるとでも言うのでしょうか?
そしてそれは規則として明文化もできなければ「これこれがイケないからこう直せ」と具体的に指摘することも出来ないような性質のものなのでしょうか?
或いは一般常識から著しく乖離した「とても言葉にする事は憚られる」ような常識が、芸能界では大手を振って闊歩しているとでも言うのでしょうか?
もしそうであるとしたならこれは大問題です
会社側が憲法に反する常識とやらを被雇用者に押し付けようとしているのだとしたら、対象が社員であろうがなかろうが、それは重大な憲法違反です
つまりは犯罪行為に等しいという事になってしまいます
どうしてこれほどの事が看過されているのでしょうか
「従うべき『芸能界の常識』」とは具体的にどういった事であるのか
明らかにすべきだと思います
この件の問題の本質はここです