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1938年8月ドイツ青年団が来日した時
外務省調査部第二課の真鍋氏はこう述べている。
「来訪ヒトラー・ユーゲントは良い青年たちだが、
ナチス的考え方しか知らない。自分というものがない。
ナチスは人間から人間らしきものを、言い換えれば、ゼーレ(魂)を奪ってしまう。
日本は個人のゼーレが全体のゼーレになりうる。ナチスは全体のゼーレのために、
個人のゼーレを犠牲にしなければならなかった。そこに今日、中堅のドイツ人の苦しさがある。
しかし、ヒトラー・ユーゲントはその苦しさを知らずにナチスに育て上げられている。
この点、ナチスの努力は凄まじいものがあった、と考えさせられた。」