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富野由悠季
僕は小学生の時『ゴジラ』(昭和29年公開の第1作)を観て、
「せっかくの怪獣映画なのだから、もっと怪獣と人間を絡めたドラマを作るべきなのに、何故それをしないのか」と大変腹が立ちました。
そして中学くらいの時に、その事について自分なりの内容を手に入れたのです。
つまり、「この映画の作り手たちが、<子供が観る怪獣映画なのだから、この程度の内容でいいだろう>と考え、手を抜いたのではないか?」と。
そうでなければ、あんな変な薬品ひとつで怪獣を消してしまうなんてラストを思いつくはずがありません。