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2010年12月11日
横浜ベイスターズ、試合中に選手がロッカールームで携帯やゲーム…喫煙する選手も
これでは勝てないのは当然だ。
8日、横浜の橋本将が契約更改に臨んだ。昨オフ、ロッテからFA移籍し、
来季は2年契約の2年目。
現状維持の7500万円プラス出来高払いでサインした。交渉の席では、
球団への不満に終始。
会見で「こんなチームもあったのかと思った」と呆れ顔で切り出し、こう続
けた。
「チームとしてどうしたらいいのかを言わせてもらった。球団にはルールづ
くりをお願いしました。
ロッテから移籍してきて、ベンチの雰囲気がいいとは感じなかった。試合中
、ベンチにいる選手が少なすぎる。
ありえないことが当たり前になっている。改善するために来年は嫌われ役も
やるつもりです」
試合中、ベンチから選手が消えていく現象はシーズン序盤から常態化してい
た。
尾花監督は負けが込むと、控え選手に経験を積ませる起用法にシフト。勝敗
の行方がほぼ決まった
展開になると選手交代が頻繁に行われた。交代を告げられたスタメン選手は
ベンチに下がると、向かう先はロッカールーム自分のカバンから
携帯電話やゲーム機を取り出し“プレー”に集中。ベンチで声を出し、仲間
を応援したり相手選手をヤジる選手はいなくなる。
それとは別に、喫煙所で煙をくゆらせながら雑談する選手も少なくなかった
。
こうなってしまった主因は村田にある。昨年、村田は試合途中にベンチに下
がると、
監督室のイスに寝そべってテレビで試合を観戦するなど、チームリーダーら
しからぬ行動を見せた。
それを間近で見てきた若手や中堅選手が悪影響を受けているのだ。
横浜は今季、3年連続最下位に沈み、プロ野球史上初の3年連続90敗以上
という不名誉な記録も樹立したのは、戦力の問題だけではなかったようだ。