15/08/05 06:34:08.72 A35mmE8E0.net
>>367
■キムヨナのスピンの特徴■
シットスピン→しゃがんだお尻の下の位置が膝よりも低くならなくてはいけないとされているが、膝の位置と同程度又は高い位置のままであることが多い。
キャメルスピン→本人のもっとも得意とするスピン。ただしトラベリング(軸ぶれ)が激しい。
レイバックスピン→柔軟性に欠ける。フリーレッグをまっすぐ後ろに伸ばした姿勢が美しいとされているが、フリーレッグの伸ばし方が十分ではない木槌足(下駄足)の状態で回ってしまうことが多い苦手なスピン。
ビールマンスピン→バンクーバーまではなんとか出来ていたが、必要となる柔軟性が不足して以降はプログラムから完全に外してしまうほど極端に苦手なスピン。
I字スピン→プログラムのフィニッシュで行うことが多い。"I字"という名称にもかかわらず、柔軟性に欠けるため"くの字"の形になってしまっている。
■キムヨナのステップの特徴■
トップ選手には珍しくスタミナがまだ十分に残っているプログラム前半に行うことが多い。にもかかわらずレベル取得に要求される項目(主に連続ターン)をほぼ毎回取りこぼしてしまうほど極端に苦手な要素。
■キムヨナのスケーティングの特徴■
トップスピードに至るまでの漕ぎ数が少ない方がよいとされているが、漕ぎ数が極端に多い。
また、苦手なジャンプの前にはスピードが落ちる。
氷を押す際のフリーレッグの足さばきがつま先を十分に伸ばさない木槌足(下駄足)になってしまい、ドスンドスンというような感じで漕いでしまう。
■キムヨナのムーヴズインザフィールドの特徴■
スパイラル→フリーレッグの上げ方が不足しており、更につま先が木槌足(下駄足)。
トリノ世界選手権ではキャッチフットスパイラルに移行する際のチェンジエッジで失敗してしまうという、トップ選手にはあるまじき前代未聞の凡ミスを犯してしまう。
スプレッドイーグル→腰が折れたりお尻が突き出たりしない姿勢が美しいとされているが、お尻が出っ張ったままの所謂へっぴり腰の状態で行ってしまうことが多い。
イナバウアー→膝を曲げて前に伸ばした方の足はアウトエッジ、後ろの伸ばした足はインエッジで行うのが難易度が高いとされるが、
彼女が2Aの前の繋ぎとして行う前に伸ばした方の足がインエッジとなるインサイドイナバウアーとされるものは、両足の前後の開きや前に伸ばした足の膝の曲げ方が不十分で、
イーグルもどきの不完全なポジションになってしまっている。尚、背中を大きく反らせるバリエーションを加えたレイバックイナバウアーは柔軟性に欠ける。