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(>>1からの続き)
■周防氏の「表には出せない裏の顔」
実は、笠岡氏は、周防社長本人より依頼を受け、
バーニングプロダクションの用心棒を2001年から10年近くつとめていたのである。
「そう、2001年から2011年まで、周防の身辺警護やトラブル処理をしていたよ。その前から面識はあった。
昔、松方弘樹と仁科亜季子の息子である仁科克基を東京で売り出したいという話があって、
そこで俺が、周防も世話になっていた老舗プロダクションの会長に頼んで、そのプロダクションの預かりで、
営業はバーニングがやるって話になった。結局、克基の素行があまりにもよくないので、
バーニングもすぐに手を離してしまうんだけど、それが最初。用心棒になったきっかけは、
2001年の5月と10月にバーニングに銃弾が撃ち込まれたことがあったやろ。
たまたま俺はその前日の5月7日に周防に呼ばれててな、赤坂の料亭で盛大な歓迎をしてくれた。
その後は銀座のクラブに行ってから、東京プリンス(ホテル)に帰ったんだけど、
翌朝に周防が焦ってホテルに飛び込んできた。『事務所に銃弾が撃ち込まれました、助けてください』と。
それで調べたら、犯人はわかったよ。周防が関係して億単位の金が動いた、大物アーティストの
移籍トラブルが原因だった。そしたら、今度は周防が、10月に自分の事務所を撃たせたわけ。
相手を牽制するために、自作自演で自分を被害者に仕立てたわけだ」
10年間も周防社長の用心棒をする過程で、笠岡氏は、
周防氏の「表には出せない裏の顔」をいくつも見てきたという。
たとえばそれはバーニングから独立した女優水野美紀を潰しにかかったりした話や、
周防社長自らの下半身スキャンダルを暴力団に恐喝された話、知人であるみのもんたが
右翼から攻撃された時に、笠岡氏が裏側でそれらのトラブルを処理してきた話などである。
それらの話は、いずれまたこのコーナーで一つひとつ、くわしく取り上げるとして、
今回はその中でもとくに強烈なインパクトのある、NHK幹部を肉弾接待するために
モーニング娘。のメンバーの肉体を利用したという話を語ってもらうことにしよう。
それにしても肉弾接待とはおだやかな話ではない。しかも当時、
人気絶頂のアイドルの貞操を利用した話なのである(そのメンバーは当時、未成年だった!)。
その一部始終を目撃していた笠岡氏によれば、それはこういう接待だったのだという。
「あれは2002年のことだったな。昔から周防が京都に来るときは、だいたい俺が席を
用意してやっていたんだけど、あるときN・SというNHKのプロデューサーを連れてきた。
それで、N・SをHというお茶屋さんで歓待していたら、途中からモーニング娘。Y、
あと元宝塚女優が加わってきたんや。周防から言われたので、
小遣いを数十万円ずつ渡してやると、ずいぶん喜んでな。酔った勢いでなのか、
しきりと「周防さんもNさんも、変な趣味があるので嫌なんです」言うてたわ。それでも、
俺が京都ブライトンホテルまで送っていくと、最後は周防たちの部屋に入っていったけどな」
このスクープは以前、週刊誌でも取り上げられたことがある
(『週刊文春』2013年9月12日号「NHKが頭を抱える『八重の桜』プロデューサー。モー娘。肉弾接待騒動」)。
その結果、笠岡氏が名誉毀損で訴えられたかというと、とくにそういったこともなく、
関係者の話によるとむしろNのほうが子会社に出向させられてしまったそうである。
その事実が何を意味しているか、聡明な読者ならもうおわかりだろう。
だが、話はこれで終わらなかった。その子会社に出向していたNが、次の人事移動で古巣である
NHKエンタープライズに戻ってくる、という情報が飛び交っているのだ。自然、笠岡氏の口調にも熱が入る。
■どんなスクープでもマスコミは絶対に取り上げない!
「ずいぶんと国民を舐めた話やと思うで。取引先から肉弾接待受けて左遷された人間が
一年や