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「フジの天皇」を引退に追い込むまで議案が提案されるようだ。25日に開かれる「フジ・メディア・ホールディングス」の株主総会。
注目は昨年も株主提案された日枝久会長(77)の“クビ切り”議案である。
日枝会長の“クビ切り”議案は昨年の株主総会でも提案されたが、あっけなく否決された。
前回は「75歳定年の導入」だったが、今回は「取締役の在任期間が25年を超えない」と求めている。
83年に取締役就任以来、32年間(6月時点)在籍している日枝会長をピンポイントで“狙っている”のは明らかだ。
「前回(議決権の10分の1以上の賛成を得ず)は賛成少数で否決されたため、同じ提案はできない。
そこで提案内容を変えて、『日枝追放策』を考えました」(株主の松沢弘氏)
フジの視聴率はメタメタ。お台場カジノ構想も吹き飛び、経営はニッチもサッチも行かなくなっている。
普通の企業なら、とっくに古参役員は総入れ替えだ。ところが、「面白くなければ株主総会じゃない」のか、一般常識がまるで通用しないのがフジらしい。
“日枝クビ切り”議案に対し、「適性は在任年数だけで判断すべきものではない」と反論している。
だが、日枝会長が取締役に就いた83年といえば、第55回選抜高校野球大会で、元巨人の水野雄仁率いる徳島・池田高校がセンバツ初優勝し、任天堂のファミコンが発売された年だ。
そんな時から取締役を務めているジーサンがいまだに権勢をふるっているなんて信じられない。
フジ社員もつまらない番組作りに頭を悩ませる前に“老害問題”に取り組む方が先なのではないか。
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2015年6月19日
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ファミコン発売の年から取締役