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ももいろクローバーＺの弟分の７人組メーンダンス＆バックボーカルグループ「超特急」が、１０日放送のフジテレビ系「心がポキッとね」（水曜・後１０時）最終回にゲスト出演することが３日、分かった。
超特急は昨年のＮＨＫ―ＢＳドラマ「そこをなんとか２」に出演しているが、地上波のドラマは初、メンバー全員でドラマ出演するのも初めてだ。
過去の失敗を引きずった阿部サダヲ（４５）、水原希子（２４）、藤木直人（４２）、山口智子（５０）の４人が繰り広げるラブコメディー。
阿部演じる家具再生職人が働く家具店のパート（池津祥子）が、超特急のタカシ（１８）に人生をかけている追っかけという設定で、１０日の放送では、７人がひょんなことから、本人役で彼らの前に登場する。
これまで自分の名前だけ出ていたドラマに、本当に出演することになったタカシは、「台本に自分の名前が載っていたときには、何事かと思った」と感激。
今年秋公開の映画「サイドライン」以外、本格的な演技は初めてで、撮影では「緊張で全部吹っ飛んで『おれは普段、どのように振る舞っていたんだっけ』と迷ってしまって。
演技するにはイメージってものが大事だと思った」と振り返った。
監督のアドバイスをもらいながら演じ切ったタカシ。「とうとう本人が出ることになりました。どういう風に超特急が登場するのか、そしてタカシがどう演じているか、注目して見ていただければうれしい」と、ファンにメッセージを送った。
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