16/07/23 09:35:22.05
◆中日3―6ヤクルト(22日・ナゴヤドーム)
勝利の味をかみ締めた。4月20日に
通算5度目の右肘手術を受けた館山が、
5回4安打2失点の粘投。復帰3試合目で
昨年9月23日の広島戦(神宮)以来、
303日ぶりとなる今季初白星を手にし
「これをきっかけに、もう一歩進んでいきたい」と約束した。
何度も粘った。2点リードの4回。1点を失い、
なおも2死満塁でバルデスをフォークで遊ゴロ。
5回には2四球を与えるなど1死満塁とされたが、
ナニータの犠飛の1点で耐え切った。
「戦力として戻ってきたい」と自分の判断で
決めた今回の手術。5四死球とまだ万全とは言えないが、
「球数を投げても(コースを)狙いにいけるようになった」と
決断に後悔はない。
それでも「反省点が多い」とお立ち台は
自身初の満弾を放った西浦に譲った。
「一度(けがで)チームを離れている。
自分よりチームが勝つことが大事」。
次回は納得のいく快投で勝利に導く
と誓った。(中村 晃大)
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