16/05/22 01:29:30.22
>>1の続き
そして行き着く果てには、こんな空虚な見出しが僕らを待ち受けます
「武田鉄矢がワンバン始球式『どきどきでした』」(4月29日・サンスポ)
もはやノーバンでもないし、そもそもバウンド数とかどうでもいいし、武田鉄矢だし、どきどきされても!
そう、考えてもみてください。本来始球式のバウンド数なんて、読者にとってどうでもいいんですよ。
にも関わらず「ノーバン」を言い過ぎたがために「ワンバン」や「ツーバン」にもニュースバリューがあるかのように皆が錯覚し、
こんな見出しが出来上がったわけです。
さらにいつものクセで「どきどきでした」と付け加えたところで、相手は御年67歳の武田鉄矢さん。
われわれはこの見出しから何を汲み取れば良いのですか。教えてください、金八先生。
油断していると「おしりが出ちゃう」
このようにノーバン見出しは明らかに迷走気味。「しっかりしろノーバン業界!」と敵ながら一喝したい気持ちでいっぱいです。
とはいえ、油断していると以下のような記事に意表を突かれるんですよ。
「中村静香『出ちゃう』ピチピチ衣装始球式」(5月7日・日刊スポーツ)
「はいはい、どうせ“100キロ出ちゃう”とかでしょ」と思ったら、本当に「おしりが出ちゃう」みたいな話でど真ん中ストレートというね。
もう打者心理の裏の裏を突くみたいな話になってきました。“ヤツら”との一進一退の攻防はまだまだ続きそうです。
決定版!数値の稼げる始球式見出し
そんなわけで、ここはひとつ敵に塩を送る気持ちで、さらにアクセス数の稼げる始球式の見出しを僕が考えてあげました。
URLリンク(iwiz-spo.c.yimg.jp)
決してウソは言ってません。【イラスト:カネシゲタカシ】
URLリンク(iwiz-spo.c.yimg.jp)
まったくウソは言ってません。【イラスト:カネシゲタカシ】
URLリンク(iwiz-spo.c.yimg.jp)
イチローのお父さん・チチローさんの登板を、イチローマニアの川崎宗則がチラ見する始球式。「チチ出し+ムネチラ」の最強コンボでアクセスうなぎのぼり間違いなし!
【イラスト:カネシゲタカシ】
今日から僕も“ヤツら”の仲間入り。ノーバン業界からの熱烈オファー、心よりお待ちしております。