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バレーボール女子世界最終予選兼アジア予選 日本3―0ペルー (5月14日 東京体育館)
リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたバレーボール女子の世界最終予選兼アジア予選は14日、東京体育館で開幕し、日本は初戦でペルーを3―0で下し、4大会連続の五輪出場権獲得に向け好発進した。
世界ランキング5位の日本は同21位のペルーを相手に、第1セットは動きに硬さが目立った。それでも長岡望悠が11得点の活躍を見せ、25―23で先取した。
第2セットはサーブが安定し、木村沙織がポイントゲッターとなり25―10と一方的な展開で連取。第3セットもリズムよく得点を重ねて25―14とストレート勝ち。幸先よく勝ち点3を手にした。
▼五輪の出場条件 参加8カ国(日本、韓国、タイ、カザフスタン、オランダ、イタリア、ペルー、ドミニカ共和国)による総当たりで争われ、日本が五輪出場権を獲得するにはアジアから出場の4チーム(日本、韓国、タイ、カザフスタン)中最上位なるか全体の3位以内に入ることが条件になる。
※勝ち点 セットカウント3―0または3―1で試合が終了した場合は勝者に勝ち点3、敗者は0。セットカウント3―2で試合が終了した場合は勝者に勝ち点2、敗者に勝ち点1が与えられる。
[ 2016年5月14日 20:48 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
<日本・ペルー>第1セット、スパイクを放つ木村
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