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2016/3/6 17:33 | 3/6 17:41 updated
陸上五輪金メダリストの室伏広治選手(ミズノ)が6日、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市を訪れ、同市に復興のシンボルとして貸し出されている1964年東京五輪の聖火台を地元のスポーツ少年団の子どもたち約60人と一緒に磨いた。
室伏選手は「震災のことを忘れずに、次の世代に伝えていくための鎮魂のつもりで磨いた」と思いを込めた。
11日で震災から5年を迎えるが、聖火台がある市総合運動公園内に設けられた仮設住宅には今も約650人が暮らすなど復興は道半ばだ。室伏選手は「精いっぱい足を運んで交流を持つことが大切」と語った。
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1964年東京五輪の聖火台を磨き、子どもたちと記念撮影をする室伏広治選手(中央)=6日午後、宮城県石巻市