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2015年12月8日 17時29分 トピックニュース
6日放送の「ザ！鉄腕！DASH!!」（日本テレビ系）で、TOKIOが育てたオリジナル米が一等米と認められた。
TOKIOは数年に渡り、自分たちのオリジナル米「新男米（しんおとこまい）」を生産している。
今年はより大量の塩を使った「塩水選（えんすいせん）」で、より大粒の種もみを選別した。
塩水選とは、種子を一定濃度の食塩水に入れ、浮いたものを取り除く。
そして、沈んだものを種子として採用するという、実が詰まった優秀な種子を選び出す方法だ。
結果、福島のDASH村で育てた昨年より苗は大きくなり、茎のたくましさも昨年の２倍、
根の長さは３倍まで成長した。そして、８月の暑さを乗り越え、9月下旬にはいよいよ収穫となった。
城島茂や松岡昌宏たちが手慣れた手付きで作業していく。
その後、3週間の乾燥を終えた「新男米」を脱穀し、玄米を手にとった城島は「丸々してる」と満足気だった。
しかしTOKIOには米を大粒にするだけでなく、昨年に引き続き「一等米」の認定を取得する目標があった。
一等米とは、最高級の品質を持つ米で、20g中に見た目の良い粒が14g以上なければ認められないという。
城島たちが、今年の「新男米」を等級検査場へ持ち込み、心配そうに待つ。結果、良い粒は14.2g含まれており、
無事に一等米認定を受けることができた。城島たちが顔を見合わせて含み笑いすると、
山口達也は「えーと、一等米ですね」と余裕の反応を見せていた。
TOKIOは、米作りを始めて、今年で早くも15年目。城島は「来年もがんばろう」と、またさらにおいしいお米を作る決意をしていた。
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