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巨人の賠償請求棄却=朝日の新人契約金報道―東京地裁
18:17時事通信
プロ野球の新人選手の契約金をめぐり、事実に反する記事で名誉を傷つけられたとして、
巨人が朝日新聞社に5500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であり、
本間健裕裁判長は「記事は真実だ」と述べ、請求を棄却した。
問題となったのは、2012年3月15、16日付の朝日新聞朝刊の記事。
巨人が1997?2004年度、阿部慎之助選手ら新人6人に対し、
12球団で申し合わせた契約金の最高標準額(1人当たり1億5000万円)を27億円超える計36億円を支払っていたと報じ、
「金権野球」などと指摘した。
巨人側は「36億円は出来高払いの報酬加算金も含んだ額で、一部は実際には支払われなかった」と主張。
しかし、本間裁判長は「申し合わせの対象には、加算金など広義の契約金も含まれる」として、記事の重要な点は真実だと認めた。
巨人広報部の話 事実を誤認した不当判決。直ちに控訴する。
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