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25日放送の「FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん」(フジテレビ系)で、
ロバートの山本博が、番組プロデューサーのパワハラを明かす一幕があった。
深夜に放送された「お台場のカイダン 本当にあった縛霊の怖い話」では、
フジテレビに恨みがあるお笑い芸人41人が幽霊の格好で出演し、同局にまつわる暴露トークを繰り広げた。
この中で、槍玉に挙がったのが「めちゃ2イケてるッ!」のディレクターで、
かつては「はねるのトびら」で演出とプロデュースを務めた近藤真広氏だった。
ドランクドラゴンの塚地武雅が、近藤氏から責任転嫁されたエピソードを告白すると、その流れに乗って、
山本も威圧されたことを明かしたのだ。
山本によると、「はねるのトびら」のロケの際、ロケバスで「めちゃイケ」を見て笑ったところ、
近藤氏が恐ろしい形相で怒り始めたという。
近藤氏は「お前は芸能界に刀を抜いたんだ、何笑っちゃってんだよ。それをひっくり返していくんだろ、お前たちが!」などと語り、
レインボーブリッジで「お前とはやってられないからすぐに降りろ」と言い放ったのだとか。
その日はお台場で花火大会が行われていたそうで、
同乗していた「はねるのトびら」の元メンバーたちは、「(山本が)『降りろ』って言われた後に花火がドーンって上がった」
「みんな窓の外の花火を見てるフリをした」などと、その場面を鮮明に記憶していた。
山本はこの時、近藤氏の前では「めちゃイケ」で二度と笑ってはいけないと思ったのだという。
だが、「めちゃイケ」のメンバーたちは近藤氏の怖い姿を見たことがないようで、このエピソードを聞くと驚愕。
当の近藤氏は山本の暴露に終始笑顔で、ロケバスでの発言は
「『芸人同士で切磋琢磨してほしい』という応援の意味があった」と弁明していた。
(トピックニュース)
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