15/07/23 13:21:08.11
23日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、加藤浩次が息苦しい社会への苦言を呈する場面があった。
この日は、朝日新聞「声」欄への投稿がきっかけで起こった論争を取り上げた。
投稿は5月に寄せられたもので「タレントを含めて若い人が、『妻』を『嫁』と言うことに違和感を覚える」と指摘している。
今月8日には「こだわりすぎだと思う」といった反論の投稿も掲載され、インターネット上でも「どのように呼んでもいい」
「嫁とは言われたくない」と議論を巻き起こしている。
専門家によると「嫁」という言葉には「男性のもとに嫁ぎ、跡取りを生み、その家のために働く」
という解釈もあるそうで、今の社会にそぐわないのではないかとの意見もあるようだ。
こうした騒動について、スタジオでは評論家の宇野常寛氏が、
あくまで「関西の方言の問題」とした上で「"言葉狩り"は基本くだらないですよね」と一蹴してみせてスタジオの笑いを誘った。
その上で、こんなことに関わっている余裕があったら育休制度の充実を推進すべきだと主張した。
加藤も、夫婦ふたりがお互いに納得しているならば何と呼ぼうが問題ないのではないかといい、
「人にとやかく言われることじゃないと思う」と漏らした。
さらに加藤は「人のことをとやかく言って生きづらくするのはもう止めようよ!」
「生きづらくみんながしてるんだから!」と社会全体に対して苦言を呈した。
上重聡アナウンサーも「その家庭のルールでいい」と加藤に同調していた。
なお、番組中で行われた視聴者アンケートでは、
「夫が『嫁』と呼ぶことに違和感がある」と答えた男性は4803人、女性は18925人となった。
一方で、「ない」と答えた男性が6278人、女性が22042人と、後者が前者を引き離す結果となっていた。
(トピックニュース)
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