15/07/20 04:37:52.10
19日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、和田アキ子がピース・又吉直樹の小説
「火花」が芥川龍之介賞を受賞したことに関連し、本音を漏らす一幕があった。
この日の「おまかせ!ニュースランキングTOP10」では、又吉の芥川賞受賞の話題が1位に選ばれた。
芥川賞は純文学の新人に与えられる文学賞で、和田も「デビュー作で獲る人はなかなかいない」と快挙を讃えていた。
その後、番組では選考委員の山田詠美氏の選考コメントを紹介された。
山田氏は又吉の作品について
「私も含め、他の選考委員の方たちも、皆さん口々にレベルが高かったとおっしゃっていた」とのコメントを残しており、
この言葉にはスタジオでも拍手が起きた。
ところがこの拍手を遮るように和田が
「(又吉の作品について)よくみなさんおっしゃるのは『すごく純文学の匂いがする』とかね、
『文章に純文学を感じた』とか言うけど…何も感じへんかったけど」と漏らしたのだ。
和田のこの発言にはスタジオで爆笑が起きた。
勝俣州和はこれに「これ読む前にいろんな小説を読んだ方がいいんじゃないですか?又吉の好きな太宰(治)とかね」
とフォローしたが、和田は「『走れメロス』から全部読んでますよ」と反論。
和田は「本好きな方だけど」と自認した上で「あんまり文学が分からへんのかも」と語り、その場は収めていた。
このあと、番組では又吉がオファーを受けて書いた別の著者の本の帯が紹介された。
又吉による帯の文言が読み上げられる中、和田が「あ~、文学的だわ~」とおどけた口調で口にしてスタジオの笑いを誘い、
勝俣に「わかんないでしょ!」とツッコまれていた。
(トピックニュース)
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