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【ニューヨーク=水野哲也】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、米国のジャズ・サックスの巨匠、オーネット・コールマン氏が11日、ニューヨークで死去した。
85歳だった。
テキサス州フォートワース生まれ。
従来のジャズの構成を外れ、即興中心に組み立てる斬新な形式「フリージャズ」の先駆者と呼ばれ、1959年に発表したアルバム「ジャズ来るべきもの」は、
ジャズ史上最大の問題作と言われた。
70年代以降は、民族音楽やロックの要素の導入、オーケストラとの共演など、野心的な試みを続けた。
2001年に「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞。06年には読売新聞主催で来日公演を行った。
ソース 読売新聞
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