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9日放送の「とくダネ！」（フジテレビ系）で司会の小倉智昭氏が、女性監禁事件の手口に、違和感を訴える場面があった。
番組では、東京都豊島区のマンションの一室で起きた、20代女性の監禁事件を報じた。
女性が知人の男性に全裸で監禁されていたという同事件は、8日午前、男性が外出した隙を狙って女性は自ら
「監禁されています。助けてください」と周辺住民に助けを求め、駆けつけた警察官に保護された。
女性は病院に運ばれ、ケガなどがないことが確認されているという。
そして同日の午後3時ごろ、区内の交番に出頭してきた同マンションに住む職業不詳の渡辺淳一容疑者（43）が、監禁容疑で逮捕された。
スタジオでは、女性が監禁されていたときの状態をイメージ映像で解説した。
それによると女性は、全裸で手首と足首を結束バンドで結ばれていたうえに、クローゼットの手すりにワイヤでつながれ、
まったく身動きがとれない状態だったそうだ。
しかし、男性が出かけた隙をみて、女性は声をあげて助けを求めたという点について小倉氏は、
「普通ここまでして拘束するのであれば、声を出ないように考えるんだと思うんですが、
そこをフリーにしていたのはなぜだったのでしょう」と疑問を呈した。
その後も、容疑者と被害女性の関係性や、不可解な点が多く見受けられる同事件に対して、
小倉氏は「ちょっと気持ち悪い事件ですよね」と違和感を訴えた。
(トピックニュース)
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