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日本相撲協会は２７日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所（７月１２日初日・愛知県体育館）の
番付編成会議と臨時理事会を開き、東関脇照ノ富士（２３）モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋＝の大関昇進を決めた。
東京都江東区の伊勢ケ浜部屋に使者を派遣して昇進を伝達。平成生まれでは初の大関となる。
新大関の誕生は昨年名古屋場所後の豪栄道以来で、モンゴル出身力士では２０１２年春場所後の鶴竜以来５人目。
照ノ富士は夏場所で１２勝を挙げて初優勝。
三役を２場所で通過して大関に昇進するのは吉葉山以来６４年ぶり。
年６場所制となった１９５８年以降では初めて。
(共同通信)
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