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25日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、漫画家の小林よしのり氏が、米軍の沖縄駐留を批判した。
この日の番組は、各界の識者が沖縄の基地問題に対する考えを述べる「沖縄を考える」と題した企画を放送した。
VTR出演した小林氏は、「辺野古に基地を置く意味はない」
「沖縄の人たちに、日本国を守るためにどれだけの目に遭わせてるんだ。
もうそろそろ基地の負担をやめようって考えるのが日本人の本来の人情ですよ」とコメントした。
小林氏は米軍基地を日本から撤退させ、自衛隊が自国を守るべきとの考えだという。
沖縄に基地を置く理由については「中国が怖いってだけでしょ?」と言い放ち、
「局地戦くらいがゴチャゴチャ起こる程度なら、堂々と自衛隊を出して戦ってしまえばいいこと」と、持論を展開した。
さらに小林氏は、米軍が駐留しないと国家が成立しないとの見解に「自衛隊への侮辱」だとし、
「自衛隊はそんなに情けない“軍隊”ではない。自国に外国の軍隊を駐留させて、
一生懸命税金をつぎ込んで、自国の住民の人権を守らない。そんなヘタレな国のどこが誇りある国家なんですか?」と声を荒げた。
小林氏は最後に、「自国を守るためには、2、3兆くらいあれば十分やれますよ」と、
与那国島付近の南方の島に、自衛隊が駐留することを提案した。
(トピックニュース)
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