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11日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、
ビートたけしが議員に一般教養のテストを課すべきとの持論を展開した。
この日の番組は「激論!これでいいのか地方議員!?」と題し、
河村たかし名古屋市長や塩村あやか東京都議らが議論を展開した。
番組はVTRで、4月の統一地方選挙で東京都千代田区議に立候補した後藤輝樹氏が選挙ポスターに自らの全裸を載せるなど、
全国で個性派候補者が続出していたことを紹介した。
VTR明けにたけしが「国会議員もそうだけど、とりあえずは一般教養テストをしてほしい」と提案した。
テストの内容については「あくまで中学卒業程度の教養があるかどうか」でいいとし、
非常識な議員の言動に「たまに頭痛くなるもの」と嘆いてみせた。
スタジオでは無投票当選の弊害も議論になった。
ゲストのえなりかずきは選挙告示日にたまたま仕事で地方を訪れていたそうで、
「その日にバンザーイ、バンザーイの映像を見て驚いた」という。
えなりの発言を受け、大竹まことは「たとえば8期連続で当選した議員がいる」
「その議員が無投票で当選する意味は、その地域では民主主義が行われていないのと同じだよ」と問題提起した。
番組終盤にたけしは、就職の斡旋などをとおしての地方議員と地元企業の癒着が不正の温床になっている現状を指摘した。
その上で、「人間の公平さと民主主義を頭にたたきこまないと、過ちを犯すことになる」と番組を締めくくった。
(トピックニュース)
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