15/04/29 08:30:55.44
28日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司氏が、マッサージ業の資格について独自の見解を語る一幕があった。
番組では、赤ちゃんへの施術で死亡事件があった「ズンズン運動」の主催・姫川尚美被告の初公判の様子を報じた。
姫川被告は整体の国家資格を持たず、
赤ちゃんの首を大きく曲げたり反らせてたりすることで免疫力を高める効果があると謳っていた。
スタジオではパネルを使い、医師以外が医療擬似行為をする場合、
国家資格が必要な例として「あん摩マッサージ指圧師」「柔道整復師」「はり師」「きゅう師」をあげて説明した。
ここで宮根氏は、ゲストの産婦人科専門医・ 田口早桐氏に
「我々が疲れを取るためのマッサージっていうのは、国家資格は要らないんですよね?」と訊ねると、
田口氏は「そうですね。ただ、お金を取って『業』としてする場合は…必要になるんでしょうか?」と、
曖昧な返事のままコメンテーターのほうに顔を向けた。
すると、宮根氏は「これ確か要らないんじゃないの?いわゆる普通のマッサージというか…」と語り、
コメンテーターで弁護士の住田裕子氏は「そうですね、
通常のリラクゼーションの発展形になってくると『施術』とは言いませんので…」と独自の見解を語った。
結局、宮根氏は、医療行為に近いものは国家資格が必要、施術とまではいかないものは国家資格は必要がないと結論付けて進行したが、
その後、その見極めは難しいと語る場面もあった。
(トピックニュース)
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